2016年 07月 15日
赤ちゃんの体幹を育む 抱っことおんぶのこと【SUNSUNフェスおんぶと抱っこのWS】
このおんぶの写真を私のFBでアップしたところ、
とっても反響がありました。
え?紐一本でおんぶしてるん?
どうなってるん?
難しくない??
「おんぶ教えてほしーー!!」
という声、多数。
だって、
両手があくし、
肩や腰は楽だし、
何より、荷物がかさばらい!!
お母さんの味方でしかないんですよ。おんぶ。
私に、抱っことおんぶの大切さを教えてくださっているのは、
子育てを楽しむ会の迫きよみさん。
写真にピースで登場してくれてはるお茶目な方^^
長年、たくさんの親子さんと関わり
お母さんと子供たち、抱っこという日々のことを見つめて来られた迫さんの抱っことおんぶのお話は、とっても奥深いのです。
今の子供達のからだの育ちの
『なんで??』
に、乳幼児期の抱っこやおんぶも深く関わってきている。
って教えてくださいました。
私の中の『なんで?』が、『だから!』に変わりました。
毎日の「当たり前の抱っこ」が、
一生を作るからだのベースになってゆくとしたら。。
迫さんのお話は一生ものだな。って思います。
「うちの子、もう大きいから」って、出会うタイミングに遅いはなくって、
1歳までの子は特に、お母さんの意識が変わるだけで、子供の体はびっくりするくらい変わっていくんだ。とお話してくださいました。
【おんぶで育てたい】
【おんぶが苦手、嫌がる】
お母さんたちから、よく聞きます。
実は、抱っこの時に、赤ちゃんのからだの体幹が出来ていなかったり、
お母さんに寄り添うことが出来ていないと上手におんぶされることが難しいんだって。
(もしかしたら、赤ちゃんがその時そういう気分でなかっただけかもしれないけど、ね。)
その一つの原因に、
腰で支えて、
赤ちゃんの体重が背中にかかっているタイプのだっこひもとか、
自分のしがみつく力を使わなくても入っていられるだっこひもが主流になってきていることが考えられるそう。
みんながそうだから、、使ってる。。で、
赤ちゃんのからだがすごく変化してしまっているみたい。
体幹がしっかり出来ていない
とか
しっかり骨盤が立っていない
とか。。
怪我をしやすい子供
集中できない子供
昔と何が変わって来たかって、
からだが変わってきたことも、きっと一つなんだろうな。
『お母さん達の意識がかわること』
何っていっても、難しいことはなくって、
子供たちが変わるのって、
未来が変わっていくのって、
これが一番!
だからこそ、SUNSUNフェスでお母さんたち、お父さんたちに
迫さんのお話を聞いて欲しくって、お招きしたのです。
子供たちの、、赤ちゃんたちのしっかりしたからだの育ち、
日々の抱っことおんぶで育んであげて欲しいです。
私も育み中ですので、一緒におんぶのムーブメント起こしましょ☆
(ちなみにこれでお出かけしてますが、めっちゃ見られます(笑)
私は、妊婦さんから知っておいたほうが絶対にいいと思います!
だって、産んだ次の瞬間から、抱っこってはじまりますもんね。
SUNSUNフェスのおんぶと抱っこのワークショップ。
周りのお母さん達や、妊婦さんにもぜひオススメしてあげてくださいね。
今使っている抱っこひもの相談にものってくださいます。(講座内では難しい場合は、講座後となります)
日時:2016年10月16日(日)
10:15~赤ちゃんの柔らか抱き方講座
11:30~からだとこころ育むおんぶの講座
会場:梅小路公園内緑の館 2階
料金:各講座 1500円
通し 2500円
お申し込みは 抱っこの講座はこちらから
おんぶの講座はこちらから
お申し込みいただくか、
otonoha1116ws@yahoo.co.jpに
・お名前
・お子様のお名前と月齢
・お電話番号
をご記入の上、Yahooメールの受信できるアドレスよりお申し込みください。
by p-otonoha
| 2016-07-15 02:41
| 第3回SUNSUNフェス2016@京都